~鳥取空港-ウラジオストク空港間直行国際チャーター便を就航しました~
1チャーター機就航の目的
本市の経済・観光分野の国際化と鳥取空港の利用促進に繋げるため、平成23年度から3回目となる国際チャーター便を就航しました。
平成22年8月に交わされたロシア・ウラジオストク市との友好交流に関する覚書を基に、就航に併せて本市訪問団を結成し、経済・観光分野の交流を積極的に推進します。
2チャーター便の概要
(1)日程 平成25年9月26日(木)~30日(月)4泊5日
(2)人員 日本側訪問者 81名
内訳 鳥取市交流団25名、鳥取市民団5名、津山市商工会議所1名、鳥取県9名、鳥取県産業振興機構13名、境港貿易振興会6名、
(「とっとりブランド展inロシア」出展など)
中海・宍道湖・大山圏域市長会20名
「中海・宍道湖・大山圏域ブランド展inロシア」出展など)
一般参加等2名
ロシア側訪問者 30名
3 訪問の成果と今後の取り組み(検討事項)
○ウラジオストク市政府より、来年度の環境交流団派遣につき提案を受けました。今後具体的な調整を進めます。(行政・議会団)
○経済サービス大学より、傘下旅行社のチャーター便協力につき提案を受けました。また、春と秋に開催される花やグルメのフェスティバルへの協力要請がありました。今後具体的な調整を進めます。(行政・議会団)
○市立学校51番は、日本語と日本文化を学べる市内唯一の学校であり、今後の交流に向けて調整を進めます。(行政・議会団)
○経済サービス大学でロシア企業(7社)との商談会を実施しました。各社のプレゼンテーションと商談を行なうとともに、本年4月に開設した「鳥取市環日本海経済交流センター」をPRしました。また、鳥取市から参加していた自動車販売会社がロシア企業と現地で交渉を行い、取引が成立しました。(経済団)
○現地旅行社と協力して、チャーター便の継続運航と誘客促進に向けた具体的な調整を進めます。(観光団)
○砂像マイスターを派遣して、「砂の美術館ロシア編」の開催に向けた参考資料の収集を行ないました。(観光団)