12月4日、今年の4月にリニューアルしたばかり鳥取市立城北地区公民館で行われた”ロシアの年末年始”という国際イベントに講師として参加しました。39名の方々も参加してくれました!事業ですが、コロナ禍の時代が続いているため様々な対策をしっかりやりながら行われました。ロシアのクリスマスやお正月などについて1時間くらい語りました。因みに下記の様な話をしました。
これがなければ最早ロシアの新年とは呼べない
① マローズ爺さんと雪娘 新年を祝うパーティが開かれているのを見ると、マローズ爺さんは孫の雪娘ともども立ち寄り、手ずからプレゼントをくれる。
② モミの木 ロシア人にとっては今も昔も大切な「円居」のシンボルだ。
③ ソビエト時代の古典的名作「運命の皮肉」
④ サラダ「オリヴィエ」。具材はマヨネーズ、ジャガイモ、ニンジン、ピクルス、グリーンピース、卵、鶏肉またはソーセージなど。もうひとつは、「毛皮コートを着たニシン」と呼ばれるもの。具材はニシン、ジャガイモ、ニンジン、ビート、タマネギ、そしてマヨネーズ。
⑤ みかん
⑥ シャンパンとイクラ/キャビア
よく飲まれるシャンパンの名も「ソビエト」。ロシアのどこでも手に入る。キャビアは通常赤で、バターパンに添えられる。クレムリン大時計が新年の鐘の音を鳴らす瞬間にシャンペンが開いて飲む。
⑦ 大統領のメッセージ
年越しの瞬間、世界中のロシア人がダイアルを合せ、来たる一年がよき年となるよう祈念するロシア大統領のメッセージに耳を傾ける。大統領が「新年おめでとう!」という言葉でスピーチを締めくくった瞬間、赤の広場の時計塔が鳴り、花火が空中で炸裂して、新年が正式に始まる。
鳥取市立城北地区公民館の皆様! 私にこの様な機会を与えてくださり感謝です!スパシーバ!